~姫胡桃を食べるまで~
☆姫胡桃いただきます☆
日本には姫胡桃(ひめぐるみ)と鬼胡桃(おにぐるみ)があります。
違いは二つ!
見た目と殻割りのし易さ。
●姫胡桃・・・殻の表面はツルツル、ハート型。殻を炒った後、金槌で簡単にパカッと割れ目が入ります。
●鬼胡桃・・・殻の表面はゴリゴリ、鬼の角を思わせる。殻を割るのは容易ではない!!
・・・とよく他ブロガーさんが書いている。私も一度はこの大変さ、経験したいと思う。
よし、木を探すぞー!
ところで、
私、胡桃拾いが初めてでして・・・
うふふっ♪
にこにこしながら実を拾いました。(今回のは姫胡桃)
若い実、こげ茶で中のクルミがパラっと取れそうな実、と色々拾ってきました。
右の若い実は庭に埋めて腐らせます。
実がむける物はむいて周りの筋みたいなカスを歯ブラシを使って落としました。
それを一晩水に浸けておきました。
次の日、私は中華鍋で姫胡桃を炒りました。30分位でしょうか?
パカッと開くのもあれば、まぁほとんどが開きません。
クルミをコンクリートやアスファルトの上に置き、カコーンと割ります。
金槌の打ち位置ですが横を立てにし、ハート型のぷっくり部分です。
割り方のコツは力ではありません。
タイミングというか・・・感覚です。
何度か割っているうちにつかんできます。
割れたら、まぁかわいい形だこと♪
味・香りがとてもよかったです。
秋はワクワク!!
楽しいなぁ~。
自然の恵みに感謝です。
ごちそうさまでした。
by gorohokuromato | 2013-09-28 15:13 | 木の実